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よくある質問③ まずは何から始めれば良い?😟『ドローンを始めたい人のためのガイド』

ドローンスクールではお電話📞でよくこのような問い合わせをいただきます。。。

お客様 『ドローンをはじめてみたいけど、こんな質問ですみませんが・・・』

私   『どういったご質問ですか?』

お客様 『何からはじめれば良いかわからないのでイチから教えてほしいです🙇🏻‍♂️・・・』

確かに初めてドローンを手にする際、何から始めれば良いか分からないことも多いと思いますが、それよりもドローンスクールが未経験の方々にはまだまだハードルが高く感じて、問い合わせすらためらう方も多いような気がしています。。。

今回は、そういったドローンを始めてみたい方のために基本的なポイントを紹介したいと思います。

1. ドローンの基礎知識を学ぶ

まずは「ドローンとは何」か、その定義をはじめ、飛行の原理や機体の構造、電波や無線の特徴、ドローンに影響する気象とその環境について、安全な運用方法など、これらを理解することが重要です。

 2. 法規とルールを確認する

 ドローンを飛ばすには、法規とルールを遵守する必要があります。日本では、重量が100g以上のドローンが対象となる航空法や重量に関わらず対象となる小型無人機等飛行禁止法により、ドローンの飛行が制限される場所や飛行方法があります。また、航空法や小型無人機等飛行禁止法以外にも道路交通法、民法、電波法など場所や条件に対する規制がありますので、事前に確認をした上で必要な許可を取ることが必要です。

3. 用途に合ったドローンを選ぶ

 次に、自分の目的に合ったドローンを選びましょう。初めての場合は、操作が簡単で、価格が手頃なビギナーモデルを選ぶのがおすすめです。例えば、DJI社の『MINI』シリーズの機体は、小型で扱いやすいため初心者には安心です。

 4. 飛行練習を行う

 ドローンの操作に慣れるためには、練習が不可欠です。広くて障害物の少ない場所で基本的な操作を練習し、徐々に難易度を上げていきましょう。基本的な操作には、離陸・着陸、ホバリング、旋回などがあります。また、シミュレーターを利用するのも良い方法です。多くのメーカーが提供するシミュレーターソフトを使用すれば、安全に練習することができます。 

5. メンテナンスと安全対策

 ドローンは精密機械ですので、定期的なメンテナンスが必要です。バッテリーの状態確認やプロペラの点検などを定期的に行いましょう。また、飛行中の安全対策も重要です。予備バッテリーやプロペラガードを用意し、予期せぬトラブルに備えることが大切です。 

6. コミュニティに参加する

 最後に、ドローン愛好者のコミュニティに参加することをおすすめします。オンラインフォーラムやSNSで情報交換を行うことで、新しい知識や技術を学ぶことができます。また、実際のフライトイベントに参加すれば、他のパイロットと交流し、技能向上のヒントを得ることができます。 

ドローンは趣味から業務に至るまで、幅広く活躍する素晴らしいツールです。上記でも述べたように安全に飛行させるためには基本的な知識と技術を身につけ、しっかり準備を整えましょう。👍

ドローンをはじめてみたいけどどうしていいか迷っている方は、遠慮なくお問い合わせください!

それでは本日もご安全に!