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沖縄ではあるある! ドローンのカメラの結露💧対策のおはなし

先日、こんな問い合わせがありました。。。

『ドローンのカメラに結露がついてしまうのでどーすれば防ぐことができますか?😟 』

ふむふむ。。。

高温多湿、外気と室内の気温差が大きい沖縄ではあるあるですね。

『冷蔵庫で冷やしていた缶ビールを出すと水滴がつく』
『冷房の効いたお店から屋外に出たらメガネが曇った』

みなさんこういう経験をしたことがあるはずですが、簡単に結露の説明をすると、空気が冷えると空気が含むことができる水蒸気量(飽和水蒸気量)が減って含めない水蒸気は水になって結露になるということです。

では、 沖縄の環境でドローンのカメラに結露が出にくくするための徹底した対策をご紹介します。😌

エアコンが効いた室内から急に屋外に持ち出すような扱いは御法度!🙅‍♂️  外気温になじませるように外に持ち出しましょう。

ケースに保管時はカメラレンズに防水シートやシリカゲルを使用して水分を遮断しておきましょう。 飛行作業中もいったん着陸した機体のカメラを定期的に拭いて水分を除去することをオススメします。 さらに、空撮作業後には機体自体の湿度を下げるために使用後の機体をシリカゲルといっしょにビニール袋に入れておくことも効果的です👌

これらに注意して扱えば結露の問題を最小限に抑えることができるでしょう。 レンズだけでなく、結露が発生しやすい状況は機体内部の基盤が腐食し故障の原因になる恐れがあるので温度差には気をつけましょう。

素晴らしい空撮を楽しみ、そしてご安全に❗️